空っぽの独り言

好きな時に好きな事を綴る、ただそれだけ。

雨でも

友達と、ばいばい ありがとう また今度

で別れた帰り道、私は歩いてた

何年も歩いてきた、毎日通る道を

 

ふと思った

どうして歩いているの?

 

家に帰るため、そんなことはわかってるけど、

分からない、どうして毎日歩くのか

 

いつもと同じ一日を、履きならしたあの靴を履いて歩く

いつまでも変わらない笑顔を見るために、新しい靴を履いて歩く

悲しくて悲しくて、靴を履かない日も、やっぱり歩く

あの人との大切な約束のために、とっておきの一足を履いて歩く

 

生きることって、歩くこと

 

毎日歩いて、転んでお気に入りのスカートを汚すこともある

無理してはいた靴で靴擦れして血が出るときもある

迷子になって、足が疲れて上を向くこともできないときもある

もう歩きたくないって思うかな

でも

雨上がりの晴天の下できらきら輝く水たまり

泣いちゃいそうな夕暮れの空

今日にお別れ、明日の訪れをひっそり教えるあの月を

見れるんだったら、もう一歩だけ、踏み出そうかな

 

今日もお気に入りの靴を履いて、歩いていこう、生きていこう