空っぽの独り言

好きな時に好きな事を綴る、ただそれだけ。

惑星のように

沢山の人に囲まれて生きたいなんて思わない。

私がいて良かった、会えて良かったって言ってくれる人が片手に余る程度いればそれで幸せ。今は。

 

幸せって何なのってずっと考えてたし、その定義は自分の中でころころ変わるけど、今、私が考える幸せと、今の私を囲む環境は見事に一致してる。それってきっとそうある事じゃない。

理想と現実が重なったその一瞬だけ、人は幸せになれるんだと思う。

 

いつか家で見た皆既日食を思い出す。

あれは幸せを表してるんじゃないだろうか。何年も何年も同じ所をぐるぐる回って、なんでこんなことしてるんだろうって思った頃にふと、いつもと同じ、でもいつもと全く違う世界が見える。

でもそれは決して長くは続かない。始まりと同時に終わりが見える。だからこそ、その儚さに惹かれて、いつも通りに戻った世界で私たちは狂ったように幸せを探してしまう。見つけることはできないのに。

ただじっと待ち続けることしかできないなんて。辛い。でもそれで、良い。

 

やっと訪れた人生の貴重な一瞬。大事にしたい。

いつ終わるか分からないから。次はいつなのかも、分からないから。