空っぽの独り言

好きな時に好きな事を綴る、ただそれだけ。

残り10%

カレンダーを使わない生活をしていた。

使おうと思ったことはあるけれど、いつも気づいたら二ヶ月、三ヶ月経ってしまって、すぐ諦めた。

今年はカレンダーが部屋にあって、きちんと毎月めくっていた。また一月減ったなあ、と思いながら。また一月近づいたなあ、と思いながら。

ここ最近は矛盾ばかりで、いつもワガママを言っているような気持ちになる。帰りたいと言いながらも別れたくない人がいて、もう勉強したくないと言いながらどうしたら成長できるのか考えている。こんなにぐちゃぐちゃな気持ちになるとは思っていなかった。

結構精神的に参っちゃったりしたことが、これまでよりも沢山あったのだけど、そういう時にこそ私にとって必要な人が誰なのか明白になって、そういう分別ができたこともここに来て良かった点の一つではある。

離れたことで、これからも一緒にいたいと、心から思える人たちが見つかった。

終わりが近づいて、この一年が私にとって一生残る経験になるような予感がしているのは、きっと自分自身の努力の賜物なのだと自負している。けれどそれとは別に、私が辛かった時に支えてくれた人たちの存在は決して小さなものではなくて。彼らのおかげでどれほど救われたことか、私自身もあの時は認識していなかった。

現地でも心優しい人々に囲まれて、私は本当に恵まれた環境で自分の一つの夢を叶えられたと思う。幸せになりたいって言っているけど、既に私は十分過ぎるほど幸せなのかもしれない。嫌なことも、嫌いな人もいるし、それは私には変えられない。ただ、そんなの気にしないで生きていけばいいんだなって、私の人生なんだから好きなように生きればいいんだっていう確信が生まれた。私を嫌いな人がいても、私を好きでいて一緒にいてくれる人もいるから。物事を前向きに考えられるようになったことは少なからず私を助けてくれると信じている。

今はあと少し、残された時間を少しずつ味わって、終わりが来るまで前に進み続けようと思う。